ここ数年、テレビや映画出演が急増している”俳優”津田健次郎さん!
声優のイメージが強い人もいるのではないでしょうか?
声優も俳優も活動時期は同じ1995年~。
今回は”俳優”としての津田健次郎さんの経歴を紹介するとともに、代表作はあるのか?
を調査してみました!
目次
【俳優】津田健次郎の経歴
誰?と思う方もいるかもしれませんね?
津田さんを単独で見てみたい方!NHK教育番組「にほんごであそぼ」をご覧ください。
津田さんのナレーション(朗読劇?)がみられます。
舞台
- 1988年:身毒丸
- 2006年:tatsuya~最愛なる者の側へ~(主演)
- 2010年:嫌われ松子の一生
- 2013年:「亜雌異人愚なグレイス」(「マグダラなマリア」代替公演)(脚本-演出-主演)
- 2014.15年:帝一の國
- 2016年:叫べども、叫べどもこの夜の涯て
演じるだけではなく、脚本や演出も手掛けていました。
元々は映画を撮りたいと思っていたところ、表現したいこと伝えたいことが具体的に描けず。
そんなとき、演じる側に興味をもち、円・演劇研究所専攻科に入り、演技に熱中したそうです!
演じる側が分かるからこその脚本演出もあるんでしょうね!
スポンサーリンクテレビドラマ
- 2000年:京極夏彦(wowow)
- 2005年:花より男子
- 2007年:パパとムスメの7日間
- 2009年:JIN
- 2020年:連続テレビ小説ドラマエール、極主夫道
- 2021年:最愛
- 2022年:オールドルーキー、クロサギ
- 2023年:ラストマン、トリリオンゲーム
ナレーターをしつつ、出演も果たしていた「エール」!これがきっかけで、
テレビドラマへの出演が増えていったのだそう!
ナレーターしている人物が役どころとして出てくるといのもビックリですよね!
50歳を目前に人気に火がついた作品といっても過言ではないのでしょうか♪
引き込まれるような雰囲気があり、すごいなと思わされます。
映画
- 1995年:君を忘れない
- 2000年:京極夏彦「怪」
- 2002年:自殺サークル
- 2009年:ハゲタカ
- 2023年:イチケイのカラス、わたしの幸せな結婚
初映画「君を忘れない」は唐沢寿明さん主演の映画で、まだ俳優として駆け出しだった木村拓哉さんや反町隆史さんら若手を起用したことでも知られています!
そんな作品に出演した津田さん。
主要な役どころではないものの、大事な作品であることは間違いないですよね♪
(どんな作品も唯一無二の、大切な作品ですが)
テレビや舞台とはまた違った映像作品であることは、よい経験・糧にもなるそう。
いろんな経験をしている津田さんだからこその持ち味があるんだろうなと感じます♪
代表作はあるの?
まだまだ、ここにか書ききれていないほどの出演作品を持つ津田健次郎さんですが、
俗にいう”代表作”なるものがあるのか?という話題を目にすることがあります!
声優としての津田さんは挙げられるものがあるようですが、
俳優としてみたとき、その作品はまばらに一定でなく…
ナレーター兼出演を果たした連続テレビ小説「エール」
20~70代と幅広い年齢を演じたラストマン(役:鎌田國士)
この2作は声が高いのではないかと思います!!
↑若いころの鎌田を演じる津田さん
こちらは津田さんのままの雰囲気のような印象です!
現在52歳ですが若く見えますよね♪
↑こちらは70代の鎌田を演じた津田さん
特殊メイクもさることながら、演技が本当に現実味のある雰囲気で。
病で床にふせていたり、独房の中、逆光の場面が多かったのですが、
「この俳優だれ?」と気になってしまうほどに引き込まれます。
後々、ラストマンは津田健次郎さんの””代表作”といえる作品に格付けされるのではないでしょうか!
スポンサーリンク津田健次郎の俳優としての経歴を紹介!代表作はあるの?まとめ
24歳から活動して、コンスタントに舞台、テレビ、映画と出演し
50歳を目前に注目され、ブレイクをしている津田健次郎さん!
いろんな経験をされて、さらに演技や人間性に深みが増したことで需要が増えたんだと思います。
これからの津田健次郎さんの演技に注目していきたいと思います♪